いちごの一年

A year of strawberries
いちごの一年

くておいしい大人気ないちご。
どうやってつくられているのか、
皆さんご存じでしょうか?
このページを読めばもっといちごマニアに♥
当園のいちご作りの一年間、
詳しく教えちゃいます!

定植した苗を育てる

定植後は根づくり!
しっかり根を張らせるために、
たくさん太陽を浴びせて
温度管理や肥料など、
いちごが求める環境づくりをしていきます。

花芽分花したら
マルチング

畝上げ後、マルチという
黒いビニールで畝を覆います。
いちごづくりにとってマルチにはたくさんのメリットがあります!

畝上げ後、マルチという黒いビニールで畝を覆います。
いちごづくりにとってマルチにはたくさんの
メリットがあります!

  • 雑草が生えにくい
  • 地温が上がり、よく育つので実が大きくなる
  • 土の乾燥を防止して、水分を保つ
  • 果実が汚れるのを防ぐ
  • 病害虫の被害が軽減される

葉の茎が非常に折れやすいので、
ひとつひとつ丁寧に。
苗を出す穴は上記の効果をより発揮するために
なるべく最小限にあけます。

収穫スタート!

収穫
”ラクエモン”という便利な
台車に乗って収穫をします。
摘み取るタイミングを
見極めながら
1つ1つ丁寧に。

選別
傷や病気をチェックしながら
手作業でパックに詰めていきます。

苗の管理
伸びてきたランナーや古い葉、いちごがなくなった枝(かんざし)を取って苗をきれいにする作業です。
これをやらないと収穫の際、
いちごの取り残しや病害虫の
発見の遅れが出てしまうので
非常に大切な作業です。

  片付け

約7か月の収穫期間を終え、また来シーズンに向けて本ぽの片づけをします。
まず苗たちを枯らし、マルチや冠水チューブを回収してから苗ごとトラクターで
漉き込みます。
季節はもう夏、ハウスの中での作業はとにかく暑いですが、
来シーズンにまたおいしいいちごを実らせるには必要なことなのでスタッフみんなで
頑張ります!

親苗購入
親苗を増殖させる

来作用の親苗を購入し、親苗から発生する
”ランナー”というツルで、さらに親苗を増殖。
ここから約1年かけて当園の苗は作られます。

来作用の親苗を購入し、
親苗から発生する
”ランナー”というツルで、さらに親苗を増殖。
ここから約1年かけて
当園の苗は作られます。

休眠させる

短い日長と低い温度で
いちごは休眠状態に入ります。

親苗の定植

増殖した親苗を大きな鉢に植えます。
しっかり根を張らせることでおいしく元気な

いちごができます。

健全な苗が出来上がったら…

増殖した親苗を大きな鉢に
植えます。
しっかり根を張らせることで

おいしく元気な
いちごができます。

健全な苗が出来上がったら…

ランナーをポットに
受ける

親苗から出てきたランナーを、カタツムリポットという
6×4のポットにランナーピンで、クラウンの少し手前で固定します。
ここでちゃんと根っこを下にして
向きを真っすぐに固定しないと、
へそ曲がりの子になります。
これがランナー受けと呼ばれる作業で、
当園では
親苗約140株から小苗約23,000株
つくっています。

  定植

約一年かけて育てた苗をいちごがなる
”本ぽ”に
植え付けて、苗づくりはここで
一区切りです。
一年で一番過酷といっても過言ではない
作業ですが、
スタッフ全員で愛情こめて
植えていきます。


おいしいいちごがなりますように…

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